鍼やお灸の施術を行う人を「鍼灸師」と呼んでいます。
また、「鍼灸院」などの名前で開業する人も少なくないでしょう。
しかし、鍼とお灸を行うための資格は別々のものです。
前者になるには「はり師」、後者になるためには「きゅう師」の国家試験に合格する必要があります。
それらの試験はいずれも筆記試験ですが、はり師・きゅう師の試験日・合格発表日も同じということが大きな特徴です。
ちなみに、平成30年度の場合は、試験日:平成31年2月24日(日曜日)・合格発表日:同年3月26日(火曜日)です。
また、それらの資格試験を同時に受ける場合は、一方の試験を受けるときに共通科目(はり理論又はきゅう理論以外)の免除が受けられます。
そのためには、受験者による申請が不可欠のため、忘れないことが大切です。
しかし、このような有利な条件があるなら、はり師・きゅう師の両方を取得したほうがよいかもしれません。
国家試験を受けるためには、養成機関で3年以上学ぶことが必須ですが、一緒に学べる学校も少なくないからです。
また、鍼とお灸とは相性がよいため、同時に施術することも可能といわれています。
そのため、両方の資格をもっていると需要が高いことが期待されます。

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